食事時間が限られる中で看護師はどんなランチを食べているの?

看護師の昼休みの時間は、職場や働く環境によって違いますが、およそ15分~20分であることが多いです。急患が入ったり、ナースコールが入ったりすると、看護師はすぐに対応しなければならないので、ゆっくりランチをしている時間もありません。しかし、午後の勤務を考えると、何も食べないわけにはいかないので、短時間でしっかりとカロリーを取る必要があります。

忙しい中でも、手作りお弁当を持ってくる看護師もいます。前の日のおかずの残りをうまくアレンジして詰め、冷凍食品を上手に利用して、野菜はきゅうり、ミニトマトなど手軽に彩りよく入れるなど、手間をかけずに美味しく栄養価のあるお弁当を持ってくる看護師もいます。

院内に食堂がある場合、値段も比較的安く、バランスの良い食事を食べられるので、食堂を利用する看護師もいます。定食を食べたり、持ってきたお弁当にほうれん草のおひたしなど副菜をプラスして食べたりする場合もあります。

そして、看護師が最も頼りにしているのがコンビニです。どんなに時間が不規則でも、コンビニはいつでも短時間で買い物を済ませることができます。おにぎりやサンドイッチやサラダ、お弁当などその時食べたいものを選び、フルーツやヨーグルト、スープなどを加え、バランスを考えています。

またどうしても時間がない場合は、買い置きのカップ麺を食べる看護師もいます。カップめんも、そば、うどん、ラーメン、パスタ、春雨など種類も豊かでクオリティーも高いので、お湯を注げばすぐにできるカップ麺は重宝されています。